みなさん、こんにちは 広島市西区の口コミで評判の整体、骨盤矯正、交通事故施療で信頼と実績のカイロプラクティックの大谷整骨院の院長大谷です。 さて、最近の症例をひとつ。男子高校生でサッカー部所属、左足のす ねの内側が歩いたり、走ったり、触ったりすると痛い!と、いう事で 来院されました。触診では、すねの内側にぶよぶよ感があり、でこぼこ しています。触ると、痛みを訴えます。熱は無いようです。さて、この直 接の原因ですが、前脛骨筋という、すねの前外側にある筋肉に力が 入らない状態になってしまっています。この筋肉は足の甲を上にあげ る筋肉です。これに力が入らなくなってしまっているので、他の足の甲 を上に上げる筋肉に過剰に負担がかかり痛みを出していました。負担 がかかっていたのは、親指を上に持ち上げる筋肉でした。親指をもち 上げる延長線上で足の甲も上にあがりますよね。だから、この筋肉 に過剰な負担がかかったのでした。治療は、この前脛骨筋が力を 出せない原因が頭蓋にありましたので、そこを修正し、親指を持ち上 げる筋肉をゆるめて終了。無事にキックやジャンプや走ったり出来るよ うになりました。
スポーツ障害
野球少年の肩の痛みの原因
みなさん、こんにちは
広島市西区の口コミで評判の整体、骨盤矯正、交通事故施療で信頼と実績のカイロプラクティックの大谷整骨院の院長大谷です。
さて、今日は最近の症例報告をひとつ。患者中学生の野球部男子。
遠投をすると、肩の後ろに痛みが出るということで来院されました。
腕を横からあげてみると、90度くらいで抵抗が出てきます。そして,
ボールを投げる際の動作のひとつで外旋、内旋の動作のうち、内旋
の動作がうまくいかず、途中で止まってしまいます。この原因はどうや
ら肩自体にはないようなので、その原因箇所を探すと、右の足関節み
たいです。実際に右の足関節を触ると、捻挫の痕を感じる事が出来ま
す。そして、その捻挫の痕を解放して男の子に投球動作を取ってもら
うと、痛みが出ません。横から腕を上げても、内旋、外旋のうごきをし
てもらっても、問題なく出来ます。それに気付かずに肩の施療ばかり
しても、治療後はいったん症状はましになってもすぐまた元に戻ってし
まったでしょう。男の子によく捻挫しないか聞くと、小学生の頃、よく
捻っていたとのこと。スポーツ障害でなかなか治らない場合はこういう
ケースはよくあります。